Vライン脱毛にはレーザー脱毛が確実?

Vラインの脱毛に「レーザー脱毛」がありますが、レーザー脱毛は医療行為ですので、医師免許を取得した医師以外は使用出来ません。レーザー脱毛を希望する場合は、美容外科、整形外科、形成外科、皮膚科など、医療機関での施術となります。日本人に最も適したレーザーは、アレキサンドライトレーザーとダイオードレーザーです。Vライン脱毛に使われるレーザーは、黒または茶色のメラニン色素に吸収され、熱を発生します。



発生した熱のエネルギーにより、毛母などの組織を破壊して毛の再生組織を破壊することで、Vラインなどの永久脱毛を可能にするのです。しかし休止期など、毛が抜けている時期の毛母には黒い色素がない為、成長期の毛にしか効果はありません。

レーザー脱毛を使ってVラインの脱毛をする場合、実際にレーザーを照射する時間は10分程度と、短時間で出来ます。痛みはほとんど無いと言われていますが、Vラインは手足に比べ、痛みを強く感じる人の方が多いようです。Vライン脱毛を剃って行なった場合のチクチクとは違います。ですからレーザー脱毛をした後は、照射した箇所に軟膏などを塗り、肌を保護してあげます。

レーザーを照射した日は、脱毛をしたVラインの毛穴が、赤い点のようにプツプツとなっていることもあります。レーザー照射後、本来は数日間日焼けを避けなくてはいけませんが、Vラインの脱毛の場合はその心配はありません。毛周期のサイクルがあるため、永久脱毛と言っても、定期的に数回通うことが必要となります。

整理するとレーザー脱毛のメリットは

1.時間がかからりません
 レーザーの照射時間は5〜10分。
2.広範囲を一度に脱毛できる
 Vラインだけでなく、ワキや背中、両腕など一度に広範囲を脱毛することができます。
3.安全性
 肌へのダメージがほとんどなく、敏感肌やアトピー、アレルギー体質でもほとんど施術 をうけることができます。

デメリットとしては
1.休止期の毛を処理できない
 レーザーでも休止期の毛は処理できませんので、成長期になるのを待ってから脱毛しな ければなりません

Vラインにおける脱毛クリームの効果

手間や費用を掛けずに、自己処理で永久脱毛をしたい方にお勧めなのが、「永久脱毛クリーム」ですが、Vラインにも使用できるものと、そうでないものがあるので、注意が必要です。

永久脱毛クリームの中でも、Vラインの脱毛にも使用できる「エピクリアクリーム」は、医薬部外品なので化粧品より効能が明確な商品です。一般的な脱毛クリームと比べると、より浸透力に優れ、「エピクリアクリーム」に含まれる発毛抑制成分の働きにより、根元から毛の成長を遅らせる効果があると言われています。

光脱毛によるVライン脱毛

Vライン脱毛で、よく耳にする「IPL脱毛」・「フラッシュ脱毛」・「プラズマ脱毛」 は、どれも光脱毛のことを指します。光脱毛は、強力な白色ランプから放たれる様々な波長が混ざった光を一度フィルターにかけ、脱毛に効果がある光だけを取り出して毛根や毛包に照射します。

レーザー脱毛と同様、毛の再生組織を破壊させて永久脱毛を可能にする方法です。光脱毛はレーザー脱毛と比べると、費用が安く、Vラインでも痛みが少ないと言われています。Vラインの光脱毛は、医療機関、エステティックサロンの両方で施術できますが、エステティックサロンでは医療行為が出来ないため、光脱毛機の出力を下げて施術します。そのため、医療機関で受ける施術に比べると、エステティックサロンの光脱毛はその効果がいくらか低くなってしまいます。

Vラインのムダ毛を光脱毛で処理する場合も、 Vライン脱毛の範囲にもよりますが、 4〜6回程度通う必要があり、期間は1年〜1年半かかります。光脱毛は色々な波長の光を使いますので、Vラインの脱毛と一緒に、その周りに生えている産毛などにも高い効果が得られます。こちらも毛の量などにより個人差があるようなので、施術の前にしっかりとカウンセリングを受け、費用も含めて相談しておくといいでしょう。


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