レーザー脱毛

Vラインの脱毛に「レーザー脱毛」がありますが、レーザー脱毛は医療行為ですので、医師免許を取得した医師(最近では、セカンドオピニオンを利用する人も増えてきているようです)以外は使用出来ません。レーザー脱毛を希望する場合は、美容(見られることが一番の秘訣という説も。引きこもりがちになって、他人の目を意識しなくなると、努力することが難しくなるかもしれません)外科、整形外科、形成外科、皮膚科(皮膚の疾患などを中心に取り扱う診療科です)など、医療機関での施術となります。


日本人に最も適したレーザーは、アレキサンドライトレーザーとダイオードレーザーです。Vライン脱毛に使われるレーザーは、黒または茶色のメラニン色素(エウメラニンとフェオメラニンの二種類あります)に吸収され、熱を発生します。発生した熱のカロリーにより、毛母なんかの組織を破壊して毛の再生組織を破壊する事により、Vラインなどの永久脱毛を可能にしますのです。しかし休止期など、毛が抜けている時期の毛母には黒い色素がない為、成長期の毛にしか効果は無いでしょう。

レーザー脱毛を使用してVラインの脱毛をする場合、実際にレーザーを照射する時間は10分程度と、短時間で出来ます。痛みはほとんど無いと言われていますが、Vラインは手足に比べ、痛みを強く感じる人の方が多いようです。レーザー脱毛(前後のケアをきちんとしないと、肌トラブルが起きることもあるでしょう)をした後は、照射した箇所に軟膏などを塗り、肌を保護してあげます。

レーザーを照射した日は、脱毛をしたVラインの毛穴が、赤い点のようにプツプツとなっている場合だってあるのです。レーザー照射後、本来は数日間日焼けを避けなくてはいけませんが、Vラインの脱毛ならねその心配はありません。毛周期のサイクルがあるため、永久脱毛と言っても、定期的に数回通うことが必要となってくるのです。

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